マイクロソフトも認めたボットの危険性!は参考になりましたか?
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マイクロソフトの犯罪対策チームが、今一番力を入れているサイバー犯罪が、やはりボットネットの駆除と対策だそうです。
マイクロソフトの犯罪対策チームがボットネットの危険性を警告
セキュリティ対策ベンダー大手のシマンテックによると、昨年(2006年)はなんと、上半期中に450万件ものボットを発見したとのことです。
しかも、この数字はあくまでも、シマンテックが見つけた台数なので、恐らく見つかっていないボットは、もっとたくさんあるはずです。倍以上あってもおかしくないと思います。
この記事の中で興味深いボットに対する考察としては、ボットはいわゆる「グリッド・コンピューティングの悪用」ということです。
グリッド・コンピューティングとは、
「ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことで仮想的に高性能コンピュータをつくり、利用者はそこから必要なだけ処理能力や記憶容量を取り出して使うシステム。」(IT用語辞典)
と定義されています。確かにボットネットは、ネットワーク上の多数のボットをたくさん繋げて、高性能な攻撃用コンピュータシステムを作り上げています。
数年前、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は2006年末にスパムメール問題が解決すると言ったそうですが、さすがのビル・ゲイツさんでもボットネットがここまで脅威になるとは予想できなかったのでしょう。
マイクロソフトの犯罪対策チームも、ボット問題がいつ解決するかについては明言を避けています。ボットは現在も駆除・対策が難しく、増え続けているのですから、当然といえば当然です。
2007年もボットとは付き合っていかないと(?)いけないようです。